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こんにちわ、てっちゃんです。
暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
熊野川町では、連日おもしろいことが続いています。

大自然の中にぽつんとある敷屋小学校
ここは10年くらい前に廃校になっておりました。

その学校の近くで耕作放棄地を開墾し農業をしながら、
学校の管理もしているのが、NPO共育学舎
その代表が仙人こと三枝さん、ゆきさんご夫妻。


耕作放棄地と廃校。

人間にとって最も根源的なものであるはずの「」と「教育」。
これら二つの崩壊が山奥で今起こっている。
そしてそれはおそらく都会でも起こり始めていることでもあるわけです。

そんなわけで、ちちばすIN熊野川町、ここでテーマは『学校づくり』。
地域コーディネーターのオイラはここをなんとか学び舎として再生して行きたいわけです。

ここに今回滞在しているのは、ちちばすメンバーの大学生と共育学舎が集めた小中学生(地元の子たちと大阪や京都から来た子たち、総勢10人ほど)。
そんなみんなが廃校に1週間ほど寝泊りしながら過ごすわけです。

具体的なプログラムは、事前にほとんど決めず、その日の天候、みんなの体調、思いを優先して、その日決めるのです。

そんな何もないプログラムの中で、滞在初日から突然始まったのが、子どもたちへの『授業』。

でも教科書なんてなし。

その人が今学んでいることや、学んできたこと、子供に伝えたいこと。
内容を問わずに、その人に中身はぜーんぶお任せ。


今日は、三枝さんと一緒に長年連れ添ってきたゆきさんと、元看護士のるみちゃん。

ゆきさんからは『大根列車の話』
るみちゃんからは『NICUでの経験』

詳しい内容は、秘密。
ここに来たからこそ聞けるはなし。
ここでしか学べないこと。
興味ある人は熊野川町まで来て見てね♪

二人の話からは「命」というものをすごく考えさせられました。
野菜も人間も同じ生命。
こんな当たり前のことを思い出すことができました。

明日はだれの授業があるのか楽しみだなーー。


熊野川町での滞在は、とってもゆっくりした時間が流れていますが、でもすごっく濃密。
ゆっくりした自然の流れの中で、頭の整理をできていて、ひじょうーに満足しております。

皆さんもぜひ一度、熊野川町へお越しください!!
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プロフィール
HN:
ちちばす
年齢:
18
性別:
女性
誕生日:
2006/03/01
職業:
運送業
趣味:
街や人を笑顔にすること
自己紹介:
僕、『ちち☆ばす』っていいます。
地域発地球行です。

全国の面白い街をまわって、
まちおこす若者を増やしてます。

みんなを乗せて地域から地球までつっぱしっちゃうよ!


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