× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ご無沙汰しております、はるひこです。
8月の終わりの辺りから岡山に向かって、今日の早朝に東京に帰ってきました。 もう何回目だよ!って感じかもしれないですが、またしても岡山県の玉野市というところに行って地元の高校生や役場の人やお菓子やさんの若社長さんやギャルや、じいちゃんばあちゃんと戯れてきました。 なんでこんなに岡山行くのか自分でもよくわからないけれど、きっとやっぱり人なんだろうなと思う。中でも役場のなかちゃん、藤原姉さん、大倉夫妻はとにかくお世話になりまくりな方々。 なかちゃんと飲むお酒はもう格別す。飲み会が楽しすぎて役場でまじめな事は話してる時もお酒を飲みだすとすぐ赤くなって、次第に黒くなっていくなかちゃんの顔が浮かんでいつも半笑いす。 藤原さんは美人です。そしてものすごくできる人です。あんな人、滅多にいないだろうなぁ。そして子育てまでバリバリ仕事しながらこなしちゃって、お酒も無尽蔵に飲めちゃって、もう無敵のお母さんって感じす。藤原さんいわく「なかちゃんはお酒のつまみ」 大倉夫妻は岡山のお父さん、お母さん。この方たちがいたから僕らは何度も何度も玉野に何の遠慮もしないでお邪魔できて、いつもいつも泊めて頂いて飲まして頂いて。将来こんなにどんなハチャメチャな奴らにもウェルカムな大人になりたいす。 今回もまた地元の商業高校のスーパー高校生達と丸1日かけて一緒にワークショップみたいのをやらせていただく。来年から社会に出る高校生もたくさんいて、負けてられないぜと自分に喝。 今回はほんとに玉野を、岡山を、日本を満喫した旅になった。 たくさんの新しい出会いがあった。 こんな環境で自分の人生を一歩ずつ進めていける自分の環境に本当に感謝。 色んな人と人の縁が、縦の糸と横の糸が絡み合うみたいに複雑に絡み合って何枚もの個性豊かな布ができて、それにくるまれているような幸福感。 玉野でもまた海を満喫してまいりました。 やっぱり自分は海から生まれたなと痛感、水の中をすり抜けていく感触が気持ちよすぎる。瀬戸内海の静かな海と、数々の島に囲まれたあの空間はやっぱり自分のルーツだなと確信。 今回一緒に岡山でステキな時を過ごしてくれた、ゆうゆう、おっきー、てつじぃ、ゆーまん、こみっく、まっしゃー、とくちゃん、こーちゃん、本当にありがとう。 岡山は元々じいちゃんばあちゃんが住んでて昔からちょくちょく行っていたけれど、玉野という地域に出会ったのはやっぱり大学に入って、日本中を旅してる変な仲間に出会ってから、ちちばすに出会ってからだと思う。 そんな機会をくれたちちばすの皆もそうだし、玉野の人達もそうだし、それとは関係ないところで俺に絡んでくれている色んな人に次々の感謝の念が浮かんでくるような、そんな夜です。 岡山で久しぶりにヒッチハイクをしてみたけれど、これはまたやっぱり面白いね。金髪になっちゃって、正直かなり乗せてくれる率は下がったけれど、その分より見た目なんかで人間を判断しないような図太く面白い人達に乗せて頂いた。 玉野が大好きで、毎日車で海を眺めながらドライブするギャルのお姉ちゃん 14歳で子供が出来、26歳で12歳の子供を育てるトビのお兄ちゃん そして今まで乗せてくださった何百人もの心優しき方々。 人と人が出会うと、温度がウツル。 熱い人と熱い人が出会うとさらに燃え上がっちゃうし、自分がパワーダウンしてる時にオンモシロイ人に出会うと熱を自然と貰える。逆に自分が元気に満ちている時に、落ち込んでいる人に出会ったら空回りするのではなく、温度を自然に写せるような器用さは身につけたいなと思う。 今度まとまった時間ができたら船ヒッチハイクをしてみようかなと思った。 自分でクルーザー持って旅してたり、ヨットで一人旅してる人って結構いるらしい。概して変わり者が多そうだから、また色んな温度がいったりきたりするかもしれない。 それが成功したら今度は空もやりたいね。飛行機、自家用ヘリヒッチ。こんなのできたらもう無敵だなー。 ヒッチハイクについて調べてたら日本ヒッチハイク協会の代表と出会う。その人も色んな出会いをヒッチで頂いたらしい。なんだかたくさんステキなものを貰いすぎたので、やっぱりそろそろ何か違う形で恩返ししたいですなーみたいな話で意気投合。何かまた企画しよかなーっていうこのワクワク感がたまらん、ヤミツキ。その人はプロヒッチハイカーを名乗っているんだけど、そういうのって名乗ったもん勝ちらしいからわだすも勝手に名乗ってやろうかななんて、ふひょい。 ただ別にそれで食ってるわけでもなんでもないのでヒッチハイクコーディネーターぐらいにしとこうかしら。 今回岡山を訪れたメンバーはとにかく個性派ぞろいだった。 その個性派あほあほメンバーでなかや宗義という玉野の和菓子屋さんのなかや社長とじっくり話す時間をゆうゆうのおかげで作る事ができた。 この社長がまたぶっとんでる。18歳の時に当時の社長の父親が逃げてしまい、突如社長に。帳簿を開いてみると3億の以上の赤字。こんなん普通の精神の人ならすたこら逃げるか、首つるかどちらか。 そこから10数年で劇的に経営を改善して残りの借金は1億。そんな絶望的な状況を切り抜けてきたとは思えない透明な眼差しの32歳(ふふふ)のなかや社長。この方の人生に対する姿勢は本当に勉強になった。探していた何かの答えが1つ見つかった感じがした、仮説→確信って感じかな。 人生はキレイ事抜きで面白い。 そんな中てつじぃの話していた事が妙に心に残る。 「今僕はものすごく面白い仲間に囲まれていて、最高に楽しい。今後もきっとそんな仲間達の中で僕は生きていく。だから将来が楽しくないわけがない気がしてる」 みたいな事を言ってた。これって当たり前のようでいて自分にとってすんごく大事な気づきだなと思った。 どんな仕事をしてるとか、どんな家に住んでるとか、どんなかわいい恋人がいるとかそういうのって実はあんまり大したことじゃない気がしてる。世間体とか、誰かの作ったの基準とか、お金とかそういうものじゃない。 僕の場合やっぱりどんな人に囲まれているか、その中でどんだけ笑えるかが大事だという今の実感。そして今周りを見回してみると、もう1回人生を送れるとしてもどうやってもこんなに面白い仲間に出会える人生の送り方が思いつかない。 それってきっとただ単にアホ楽天的なだけなのかもしれないけれど、それでいーと思うんだな。「自分の幸福」という観点ではきっと僕はこんな風に人生を送っていくんだろうなと思う。 何か自分にとって大事なものはこれだろうなってものを思いっきり手の中に握り締めていけば、どんなに新しい環境に入っていってもその自分ていう軸がずれる事はそうそうなさそうだ。 人生の軸が2つあるとして、それが例えば「自分の幸福」と「自分以外のだれかの幸福」だったとした時にその2つのバランス具合がきっと大きな課題になってくるんだなとふと感じる。けれど決してそれは喧嘩するもんじゃなくて、きっとどこかとどこかは確実に繋がっているだろうし、もしかするとパコンと1つにかさなっちまうかもしれない。 そんな風にまた楽観的に考える自分、それってどうなんだという自分。その二人の戦いがまた面白い。ああ、アホ楽天的って便利だな。すべてが周りまわってにやっとなって終わる。 さーて、そろそろ次のたびの準備だす。 PR |
プロフィール
HN:
ちちばす
年齢:
18
性別:
女性
誕生日:
2006/03/01
職業:
運送業
趣味:
街や人を笑顔にすること
自己紹介:
僕、『ちち☆ばす』っていいます。
地域発地球行です。 全国の面白い街をまわって、 まちおこす若者を増やしてます。 みんなを乗せて地域から地球までつっぱしっちゃうよ!
カレンダー
カテゴリー
最新記事
(09/07)
(09/03)
(07/06)
(06/09)
(06/06)
最新トラックバック
ブログ内検索
最古記事
(01/15)
(01/19)
(01/21)
(02/02)
(02/15)
カウンター
|