ご無沙汰しております、ちちばすのはるちゃんこと岡崎晴彦です。
第2回のちちばす運行が終わって以来、このブログにも長い間顔を出さずご無沙汰しておりました。
ちゃんと報告をしておらず、本当に申し訳ありませんでした。
これを読んでくれるちちばすに興味を持ってくれている人や、お世話になった地域の方々にまたちゃんと情報を流していけたらと思っています。
第2回の長期運行を終えて以来、ちちばすは新しい形で動き出そうとしています。
ちちばすで周り、関係を作ることができた約10地域。
これらの地域でそれぞれおんもしろい動きが出てこようとしています。
例えば
○和歌山県新宮、共育学舎→運行後も学生がどんどん仙人の元を訪れ今後も様々な企画が目白押しです。
http://kyouiku-gakusya.itrobo.net/ ちちばすメンバーも暇を見つけては行きまくっております^^
○各地域での出前授業→島根県隠岐の島や匹見町、岡山県玉野市などで今後も出前授業の予定がてんこもりです。地域だけでなく、教育などにも興味がある人は是非声をかけてくださいな。
僕も5月の始めのGWの時期には和歌山の仙人の元を訪ねておりました。
主に田植えをさせて頂いたのですが、これがまた奥が深い。20年以上食べ続けてきたお米の赤ちゃんを指にしっかりつかんで、優しく、けれどしっかりと地中に埋め込まなければいけません。
ここから、お米が出来てそれを今まで食べて生きてきたんだなぁーなんて感傷にひたっているとすぐに隣の田植えマンに追い抜かれていきます。中腰の姿勢で神経を集中させて植えまくってきました。
田植えを終えた後のビールは温泉とビールは最高です。
汗をかけば横の清流に身を浸せばいいんです。
やっぱりあそこの生活は最高でした。
お米は今年の9月ぐらいには実ってくるらしいので、もう今からどんな味がするお米に育つのか楽しみで楽しみで仕方ありません。
そして先週末、5月16、17、18はこれまたちちばすでお世話になった岡山県瀬戸内市、玉野市に行ってきました。
瀬戸内市では第2回ちちばすでお世話になった役場のお二方にご挨拶に行き、温かくもてなして頂きました。やっぱり一度できた関係を大切に大切につむいでいくことは本当に大事ですね。
その後僕は実家が岡山県の西大寺にあるのでそのじいちゃん、ばあちゃんの家に顔を出し、土日は主に玉野市の港フェスティバルのお手伝いに行ってきました^^
このフェスティバルにはなんと島根県海士町や、岡山県新庄村なども出展しており、地域と地域がこうやって繋がってお互いの地域に出向くようになり、1つの「藩」のようなものが作られていくんだなぁと感じたりしました。
僕は主に新庄村の「ひめのもち」を売っていましたが、その時に新庄村の方々と様々な事を話す時間がありました。
一番驚いたのは、役場の方や道の駅で働いている方々がほとんど一年間休日もなく働いているということ。土日もこのような形で自分達の村を生活を守るために様々な地域やイベントに出向き新庄村のものを広めているそうです。
海士町の役場の方などの猛烈な働きぶりも耳にはしていましたが、やはり日本には危機感を持って自らの問題として地域の問題を捉え動いている方がこんなにもいるんだと感激しておりました。
これからもこんな感じで各地でどんな動きが起こっているのかなどをスタッフがまた綴っていこうと思っています^^
ではまたー
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